女性とインキンタムシ | 性行為やストレス、パンツが原因に

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あなたは、お尻に赤い湿疹のようなプツプツができていませんか?
虫さされかな?と思っていませんか?

股部白癬(陰金田虫・いんきんたむし)は、股間部に白癬菌が住みつき感染。
赤いプツプツができ、激しいかゆみがあり、掻きだすと止まらなくなってしまいます。

赤い部分と普通の部分の境界線がはっきりわかるようになり、皮膚が盛り上がっているようなら、股部白癬(インキンタムシ)かもしれません。

ミミズ腫れや水泡が出来たり、皮膚がカサカサと“むける”こともあります。

なんでインキンタムシに!?

特に女性は、肌がガサガサするのがイヤでお風呂でゴシゴシこする方が多いです。

こすると、肌の角質層を傷つけ白癬菌に感染しやすくなります。

さらに、角質ケアの商品でこするのは、わざわざ感染しやすくしているのと同じで最悪です。

また、現在は女性と男性のファッションがボーダーレス化。

女性も男性のようにジーンズを履き、さらに
「ストッキングにパンツ」
「レギンス」
「締め付けの強い下着」

などの影響で、いんきんたむしを発病する女性が増えています。

ほかの原因としては、
性行為
免疫力の低下(強いストレスや、疲れている時、病中病後による)
糖尿病
などがあります。

誤解されている方が多いですが、「不潔 =(イコール)インキンタムシ」ではありません。
だれでも発病する可能性はあるのです。

家族で感染してしまう

家族の中でも性行為でパパへも感染しますし※逆もあります
なんといっても、子供、赤ちゃんへもうつってしまいます。

家族のだれかがタムシや水虫であれば、家中の床に白癬菌がバラまかれていますので、その上をハイハイする赤ちゃん、ゴロゴロ転がって遊ぶ幼児やこどもにも感染してしまうのです。

タムシがひどくなると?

発病すると、どんどん面積が広がっていきます。

もも、股間、お尻などは菌が深部ではなく「横方向」、つまり「面積のひろがり」へと進んでいき(角質層が薄いため)お腹の方にまで拡がってきます。

色素沈着が黒ずみになって残ることもあります。

治療は、根気よく続ける必要があります。

通常、抗真菌薬の「ニゾラール」などをお風呂上りに1回塗っていきますが、治ったように見えても完治はしていませんので、保湿を心がけ、皮ふを正常な状態にしておきます。

デリケートゾーンのかゆみ

ただ「かゆい」というでけでは色々な病気が考えられ、ざっと上げただけでも

  • カンジダ性膣炎、カンジダ症
  • 常在菌の「カンジダ真菌」が増えることによって発症

  • 膣トリコモナス症
  • トリコモナス原虫が性交渉により感染、発症

  • 接触性皮膚炎
  • いわゆる(かぶれ)。化学物質などにより赤く腫れたりブツブツや水泡ができ、痒みや痛みがある。

  • クラミジア感染症
  • 性交渉で「クラミジア・トラコマチス」に感染、発症

  • 淋菌感染症
  • 性交渉で淋菌感染して発症

  • ヘルペス
  • 単純ヘルペスウイルスの性交渉感染によって股部周りに水疱や潰瘍ができる

などさまざまです。

本当は皮膚科専門医の受診がいいのですが、「『恥ずかしい』『不安』などが気になって病院へ行けない」という方は、婦人科でもいいですから、早めの受診をオススメします。
ただ、やはり「患部」は見せないといけませんが・・・・

家族への感染については隠れインキンタムシの親は要注意

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