隠れインキンタムシの親は要注意

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親が、いわゆるインキンタムシ(股部白癬・こぶはくせん)になっていたら、
子供、赤ちゃんへ感染している可能性は「大」です。

「いんきんたむし?・・家には関係ないな」

と、思ったあなた。
本当に関係ありませんか?

場所が場所だけに人に言いにくい、病院にも足を運びづらい……ということで、
隠れインキンタムシ」さんはかなり多いのです。

ご主人、奥さまは本当に大丈夫でしょうか・・・?

家族で水虫に・・・

みなさん「男性の病気」という間違った認識を持っている上に
「はずかしい」という思いも重なり、
症状が悪化して、
いよいよガマンできなくなり来院される女性の方がかなり多いですね。

女性特有の、
「パンスト」
「ガードル」
「ナイロン製下着」
「パンツ(ズボン)」
によって股部に熱がこもり高温多湿になりやすいため
白癬菌が住み着いてしまいやすいのです。

お尻に赤いプツプツができていませんか?

やがて「赤いところと普通の皮膚の部分の境目がクッキリとわかる」ようになってきたら
股部白癬(インキンタムシ)が疑われます。

このような方に、
同時に足も診せていただくと水虫が見つかる方が多いです。
”いんきんたむし”は、「水虫」や「たむし」と同じ”白癬菌”の感染ですから。

男性の場合、
陰嚢にはほとんど出ません。
やはり太もも内側などですね。
陰嚢がかゆい場合は「湿疹」かもしれません。

さらに、
寝ている間に手で”無意識に”かきむしってしまいますから
症状も悪化し、その”かいた”手から自身のほかの部分へもうつりますし、

もちろん子供や赤ちゃんへも感染してしまいます。

夫婦や他人とのセックス、性交渉でも感染します。
バスタオルなどからもうつりますから、必ず別のものを使ってくださいね。

人から人へ感染するこういった皮ふ炎は「ヒト好性菌」といって、
わかりやすく言えば「人間の皮フが大好き」な菌です。

だから”うつりやすい”のですね。
住み着きやすいのです。

このように本人も気がつかないところで手から色々なところへ・・・と、
自然と家族への感染率も上がります。

つまり、

自分は”水虫”や”インキンタムシ”ではなくても、
家族にそういう方がいれば白癬菌は家からいなくなりませんので

白癬菌をまき散らしている人がいる限り再感染が続きます。

 
ですから、白癬菌を家から追い出すには家族も一緒に治療するべきなのですね。

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