幼児もタムシになるの?

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実際に”たむし”になり受診されるお子様もいらっしゃいます。

原因として多いのはイヌやネコなどのペットからの感染です。

犬や猫とよく接する「顔や腕」に多く、虫さされかと思うような赤い湿疹が何個か出来てきます。
tamusiご自分のペットに”白癬菌”がいるかどうかを検査するのは一般的にあまり行われていないので「我が家もこの可能性が・・・」と思われる場合は、獣医さんに相談してみるといいでしょう。

ちなみに、ペットからの感染で”足の水虫”になることはまれで、人間の皮膚に付いても足に感染することはほとんどありません。
「注意!犬、猫から感染」でも解説していますのでご参考にしてください。

また、小さな子供(特に男児)に多く見られる「しらくも」という”頭の白癬”もあります。
これは、輸入ペットによって日本に持ち込まれた「犬小胞子菌」「猫小胞子菌」という菌によるもので、
1970年代ころから全国的に感染が広がりました。

頭部の水虫は毛穴に住み着くので、はじめはフケとかゆみだけの事もあり、わからない方も多いのです。
やがて毛穴の部分が赤く腫れて”かさぶた”をつくり、脱毛を起こします。発熱を伴うこともあります。

頭部白癬(しらくも)の治療は
症状、子供の体重などで個人差がありますが、
「長期化」することが多く、皮膚科での白癬菌の有無の検査をふくめ根気よく続けていかないといけません。

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