え!?靴下を履いても水虫はうつる | 白癬菌の特徴

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「ソックスを履いていれば水虫はうつらない」

本当でしょうか?
残念ながら、靴下は
「水虫にならないための『お守り』『防御壁』」にはならないのです。

赤ちゃんの足

ご存知ですか?水虫感染の盲点

「水虫になってる人が遊びにくるから靴下履いておこう」
「おじいちゃん、おばあちゃん家に行くから靴下履こう」
「公共スリッパの水虫がうつったらイヤだから靴下履いていこう」

よく聞きますよね?

確かに、裸足に比べれば
自分の足に水虫菌(白癬菌)が付く数は減るかもしれません

しかし、

「綿」「ナイロン」の靴下は繊維の目も粗く、
水虫の菌がカンタンに足まで入ってしまいます

反対に「菌が出る」ことも簡単ですから
「他人にうつさないために」と、靴下を履いても
「履かないよりはマシ」程度の効果でしかないのです

菌を通しにくい靴下とは

ポイントは目の細かさと伸縮です

繊維の網目が細かいほうが菌が通過しにくいのです

つまり、
綿の靴下やナイロン製のストッキングなどは
伸び縮みする上に、繊維の目が粗(あら)いので
感染予防には向きません

毛(ウール)ソックスなどは菌が通りにくいです
ウールが毛羽たって目が細かく、伸び縮みもしにくいので
通過を防ぎやすいのですね

また、たとえ「綿」であっても、
「平織」(オックスフォード)であれば
これも、繊維の網目が細かく伸び縮みしにくいので良いです
しかし、
なかなかこういう生地のソックスは手に入りませんね

洗えば大丈夫はウソ!?

水虫の菌(白癬菌)は、
感染力はさほど強くありません。
洗えば、簡単に流れ落ちてしまいます

では、なぜ水虫になってしまう人がこれほど多いのでしょうか?

それは、
あなたが生活している場所に
白癬菌が落ちているからです

家族で1人でも水虫の人がいると
その人の歩く所に菌がばら撒かれています

菌は人の”アカ”の中で、半年から1年間は繁殖して
感染源となります

ですから、
欧米と違い、裸足になることの多い日本は
家庭内感染が多いのです

皮膚科医で作る研究会での発表でも
そのことは明らかになっています

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