一緒に洗濯しても大丈夫?水虫を触ったあとの手洗い注意点とは?

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水虫に感染した人の靴下と、
自分や赤ちゃんの下着、靴下、肌着を、
洗濯機で一緒に洗っても大丈夫なのでしょうか?

水虫の菌である”白癬菌”は洗濯で洗い流されますので、
まず大丈夫かと思います。

また、
漂白剤や特別な洗剤は必要ありません。
日光に当ててしっかり乾燥させればOKです。
水虫と一緒に洗濯

逆に、こまめな「掃除」「洗濯」は水虫の予防に効果的です。

部屋干しだから「日光に干せなくて心配」という方は
乾燥機でしっかり乾かせば大丈夫です。
白癬菌は乾燥に弱いですから。

では、
水虫に感染した人が入ったお風呂の残り湯での洗濯
どうなのでしょうか?

これも、しっかり日光に当てて乾かせば、まず大丈夫です。

ただし、洗濯前の靴下には感染した皮膚からはがれ落ちた皮が付いていますので、念のため手を洗っておきましょう。

白癬菌は皮(垢)の中では生き続けています。
白癬菌の大好物は垢(アカ)なのですから。
幼児と水虫

「念のため手を洗っておきましょう」と言いますと、
「手や足をいつも洗えば大丈夫なんですか?」
よく聞かれますが
「手、足の洗いすぎ」も問題なので追記しておきます。

せっけんの洗浄剤によって
皮膚の脂肪が落とされ、角質の水分が減ると、
人間の皮ふを守る「皮膚バリアー」が壊されてしまいます。

それにより
「皮膚の乾燥」「発赤」「ヒビ割れ」が起こってガサガサの状態になり、
さらにゴシゴシ洗うことによって
皮膚に目に見えない”キズ”がつきます。

皮膚が傷ついていると白癬菌は短時間で感染します。

以下、洗う時の注意を述べておきます

  • できれば”無添加石鹸”で洗う(消毒用など特殊なものは、かえって刺激でよくないことがある)
  • ”やさしく”ゆっくり”と洗う
  • ぬるま湯がベスト
  • 石けん分はよく洗い流す
  • 洗った後は「よく拭いて」「よく乾かす」こと。特に指の間を重点的に。

ちなみに、
皮膚科専門医グループが行った「固形石鹸の刺激性テスト」によると
「刺激の強い製品」の上位にズラっと名を連ねているのは、
主成分に「合成界面活性剤」を使った製品です。

出来るだけ無添加のせっけんを選びましょう。

また、
水虫の足を日光浴しても、白癬菌を死滅させることはできません。
(乾燥はするので予防にはいいかと思います)

家族みんなで「皮膚の清潔」「室内の清潔」を心がけ、
たまにお互いの皮膚をチェックしておきましょう。

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