お風呂でうつる?

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”自宅のお風呂”や、銭湯などの”公衆浴場”で、
水虫の人が入浴した湯船に入ると感染するのでしょうか?

結論からいえば湯船自体は大丈夫だが”お風呂上り”にうつる危険があるとなります。

お風呂で水虫に
湯船、つまり「水中」でも白癬菌は存在するのですが
”流されてしまう”ので感染する可能性は非常に低いです。

ただし、「床」「お風呂マット」「バスタオル」などは清潔にして、
できるだけ乾燥させていないと”うつる”確率は飛躍的に上がります。

特に「バスタオル」「スリッパ」が危険なので別々のものを使用するようにしましょう。
もちろん洗濯もマメにします。
タオルと水虫

一方、お風呂の『お湯』に目を向けておきたいです。

お風呂のお湯というのは人が入るごとに汚染度が想像以上に上がっていきます。

お湯を連続注入していれば汚染も薄まり、
かなり清潔な状態で入ることができますが、
なかなかそのような恵まれた環境で入浴が出来る人も少ないのではないでしょうか。

以下に赤ちゃんや幼児と一緒に入浴するときの注意事項を述べておきます。

  • 赤ちゃん・子供は最初に入れる(人が入るごとに汚染度が増すため)
  • 前日の残り湯を翌日には使用しない(どうしてもの時は60度以上に加熱してから水を入れて適温に)
  • お湯に入る前に、陰部、手、足などをよく洗うこと
  • 浴槽内にタオルなどを入れない
  • 浴槽のフチには腰掛けない。特に女の子は避ける
  • 伝染病にかかっている人は最後に入浴してもらい、出たあとはしっかり掃除をしておく。もちろん残り湯はすてる。

話を水虫にもどします。

水虫は”湿気”を好みます。
自宅であれば
なるべくお風呂場の通気を良くして乾燥させ
マメに掃除をします。

同時に「家庭から白癬菌をなくすため」に
室内の”温度””湿度”にも注意してください。

特に「新築マンション」や「梅雨から夏の季節」は要注意です。

新築マンションは「新品」だけに一見良いように思いますが、
まだコンクリートが完全に乾いていないため”水”を含んでいます(完全に乾くまで1~2年はかかるそうです)

特に”1階の部屋、さらに北側”は湿度が上がりやすいです。

重力の影響でコンクリートの水分が下へ溜まるうえに、
周りの建物の影響で風通しが悪いことが多いからです(以前住んでいたので経験済みです)

さらに北側となると日も当たりません。
ここに”梅雨”が重なると最悪です。

tuyu

対策としては

  • なるべく窓を開放し室内の空気を動かす(北側と南側など風の通り道を作ってください)
  • 窓が開けられない環境なら「24時間換気」「換気扇」「エアコン」などで除湿をしながら室内温度を下げる。
  • 室内の空気を動かしカビの生えにくい環境をつくること。

「脱衣所」も、人の皮膚がたくさんはがれおちていますので、
掃除、換気をマメにします。

皮フの細胞というのは毎日約100個ほど”はがれ落ち”るのですね。
そこには生菌も含まれますので、
当然、衣類や持ち物にも菌は付いています(特にブドウ球菌や腸球菌などは長時間生きています)

少し話がそれましたが、

子供のために大切、しかも一番はやいのは、
水虫になっている家族が治療することです。

そうすれば上に書いたような苦労もしなくてすみますのでね。

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